1. HOME
  2. 寺便り
  3. お知らせ
  4. 出演、出版等のこと

出演、出版等のこと

これまでおかげさまで多数のTV出演をはじめ新聞、雑誌の取材をお受けしてきました。しかしながら当面は自分ごとに専念したいためYouTubeやポッドキャストの出演依頼は固くご遠慮をさせていただきたくお願い申し上げます。併せて新聞、雑誌の取材、講演、出版の依頼も同様とさせていただきます。モンクモード、ゴーストモードに切り替えて世俗を絶って集中する期間にします。動画制作も暫くは休止する予定です。偶に気が向いた時だけ自撮りをする程度に切り替えます。午前3時45分起床にして修行僧の生活に完全に置き換えます。いつも出かける時も必ずひとりです。月に一、二度だけ都内の秘密基地としているジム、ワーク、スパ完備のパラダイスで汗をかく以外はモンクモードに徹します。面談面会もお断りしております。電話の取次も基本的には出ません。徹底した贅肉除去と雑務と煩雑さからの解放に勤めます。これまでがすべてを犠牲にしての生活が続いていたためにその反動もあります。少しは自分のことに集中したいこともあります。365日24時間勤務が長かったことも影響しております。

作家の五木寛之氏もかつて五十過ぎの時に龍谷大学に三年間の内地留学をされました。この間は断筆をして世俗からの親交を絶っておりました。それが元でその後の五木文学は幅広い活動に変化をしました。「親鸞」「大河の一滴」「他力」「林住期」などは少なくともその時の充電期間がなかったら登場しなかった作品です。また東大教授で経済学者の柳川範之氏は今から10年前に「40歳定年制」という著書を出版して物議を醸しました。これは人生100年時代、70歳定年時代に向けての柳川氏の提言でした。つまり一度何処かのタイミングで人生をリセットをしなさい、とのことです。リスキリング(学び直し)をして後半の人生もより充実して有意義に過ごすためにどうするかという試案です。定年後に行き詰まっている人がほとんどです。どうしても老害化してしまいます。それを解消するためには人生のリセットは必須です。

私は寺院運営の停滞期から脱却するため一度は寺院体制を御破算にする必要性を感じておりました。解散をして解放をさせないといけないと。そのためにはこれまでの慣習を斬り捨てました。完全に廃止をして一からのやり直しを提言しました。おかげさまでうまく適用して目覚ましい発展を遂げることができました。これを今度は自分自身に適用します。人生のやり直しをしてどう新しく生まれ変わる契機を創り出すかをやるつもりです。自己変革期です。人生100年を最後まで生涯現役でまっとうするための施策方策を思案中です。ただ息をしているだけの人生は無意味です。最後まで世の中に役に立ち自分自身も充実をしていて夢を追い続けていたいものです。そのためにはどうしても準備期間は必要です。脳もカラダも常にリフレッシュをさせていないといけません。インプットとアウトプットを繰り返していないと老けてしまいます。そうかと言って世の中に埋没していたら何もできないし誘惑に落とし込められて自己を見失います。組織に翻弄されて人生を台無しにしてしまいます。後悔だけの人生が待っております。年金だけで生活ができる時代ではありません。外国人の増加により犯罪率も上昇します。物騒な世の中に変わっていきます。日本人の文化の継承も難しくなります。慣習も廃れ付き合いもほとんどなくなります。ひとりで生活ができる経済力や体力は求められます。その時にこれまでの努力が報われる人と悲惨な状況が待っている人で明暗が分かれます。人生はあくまでも自己責任です。誰も助けてはくれません。自助努力だけが頼りです。正直なものです。現実はいつも自分の鏡であり成績表です。私も第二の人生は一層、それを肝に銘じて生きていきたいものです。

今、病院経営の七割が赤字運営とのことです。一層のこと全額負担にして仕舞えばと思います。病気のほとんども不摂生によるもので自己責任です。治療拒否を受け入れて本人の自由裁量にするべきです。無駄な医療もかなり多いはずです。尊厳死や安楽死を認めて個人の意思を尊重すべき時代です。国家や社会に迷惑をかけてまで長生きをしたい人ばかりではありません。医師も薬剤師も患者も含めて医療費の抑制をもっと考えるべきです。製薬会社も入れて一度、根本的解決を図る時です。また法的制度からも死の受容や選択肢を広げて自分の意思ですべてのことを自己決定できる世の中にすべきです。私は病院に行くこともないし薬を飲むこともありません。超自然主義です。自然治癒力派です。歯科医院に定期検診に行くこと以外はお世話になることはありません。これからもそのつもりです。ただし二週間に一度の成分献血を欠かすことはありません。そのためには食事療法と制限に徹しております。日々、肉や魚などの動物性食品を摂ることはほとんどありません。基本は玄米菜食主義です。成分献血のためセンター入りしてから退出するまでに二、三時間を要します。自転車での往復のためその日は半日潰してしまいます。それでも比較的恵まれた生活と自由人でいられるための社会へのささやかな恩返しです。世のために人のためになることはしますが自分がしてもらいたいとはまったく思いません。与えるだけで充分です。健康でいるために筋トレやランニングをし自転車はいつも利用しております。自動車は一年前に廃車にしました。リースでしたがいらなかったです。経費の無駄でした。月十万円の損失でした。今は妻とシェアをしておりますがほとんど乗りません。お酒やタバコ、ギャンブル、ゴルフとか道楽は何もしません。五木寛之氏も病院に行くことはないと言っておりました。御年は93歳です。自己管理のできている人は社会や国家に迷惑をかけることはありません。それを肝に銘じて生きていくべきです。

これから多くのひとが失業廃業します。企業が倒産破綻します。寺院も消滅して僧侶も路頭に迷います。私が以前から住職難民、檀家難民と言われる人が続出して来ると予言しておりましたがそうなると思います。葬儀や法事がなくなれば九割のお坊さんは食べていけなくなります。その結果、本山や本部も財政が逼迫して破綻しかねなくなります。結局は本山や本部は末寺からの上納金で成り立っております。それもほとんどは檀信徒からの寄付やお布施や会費です。それが目減りしていけば当然に、地盤沈下して崩壊へと向かうことになります。特に大伽藍を擁している名刹などは真っ先に傾いてしまいます。そのためにも私は暫くは水面下での活動に徹して来るべき時期の到来を待ちます。引きと溜めと待ちの時だと判断しております。嵐の前の静けさの中でじっくりと戦略を練ります。おかげさまで工事は順調に推移しております。雨季の天候のため安心はできませんが一定のかたちはつくれると思います。見せ場となる建築に生まれ変われるはずです。調理部も充実してきております。もしかしたら早期に高齢者弁当やカフェ、ランチの準備もできるかもしれません。ただ私に代われる料理人がなかなか登場してくれないためまだはっきりとしたことは言えません。少しづつ整って来てはおります。お盆の供養の申し込み状況ではありますが現時点では初期の目的は達成しております。去年の本数は上回っております。昨年の倍になるかはわかりませんがまだ一カ月は受け付けております。これから伸び続けていけばその目論みは成功です。思いの外、一軒で二本、三本、四本と言う人は多数です。新規区画の樹木葬墓地も完成を待たずに先行予約の人もいます。墓じまいをして樹木葬に。離檀(家)をして見性院へという人もかなりいます。今回のイメチェンマジック後には信徒希望者が殺到するはずです。それまではしっかりと仕込んでいきます。どうかこれからの一カ月半を楽しみにお待ちください。また生まれ変わった当院をお見せしてみせます。またその頃にはとっておきの書籍の発売日も決定しております。記念すべき創刊一〇〇年の尾鰭もつきます。運よく信徒数も発行部数も爆発的に伸びる丙午の一年となることを確信しております。合掌

令和8年6月26日

見性院 橋本英樹拝

最近の記事

アーカイブ