消防訓練の実施報告
毎年,当院では火災時のための消防訓練を行なっております。非常ベルを鳴らして車椅子の人の避難も想定して行なっております。火災時のセンサー反応によって非常ベルがなるシステムとなっております。各所に消化器を数十個ほど設置して万端の備えをしております。また防犯カメラも境内に三十箇所ほど設置してあります。センサーライトも同数かと思います。本日も消防署の職員の方4名にお越しいただき職員全員が消化器を使って実地訓練をすることができました。署員の方から現在の火災や救急患者の実態なども報告がありました。気の引き締まる思いで耳を傾けました。貴重な訓示もいただき心から感謝を申し上げます。特に今日はとても冷え込み心身共に身も引き締まって緊張感のある中で実施ができたことはとてもよかったと思います。この訓練も毎年の恒例行事となりました。次回はAED(自動体外式除細動器)の実施訓練も予定しております。AEDの常設もしてあります。また追って報告もさせていただきます。合掌
令和7年11月13日
見性院住職








