ゴールドラッシュに向けて

ゴールデンウィークは毎年、当院はゴールドラッシュです。ただ今年は特に大盛況、大混雑が予想されます。というのも今月29日(火 昭和の日)を皮切りに毎月、超大型保存版の新聞折り込みチラシを埼玉県北部の全域に順次、投下配布していきます。衝撃的内容であり三大新聞に20万部を取り敢えず用意させていただきました。当院の本堂葬儀から霊園(一般墓、樹木葬、納骨堂等)、仏壇、ベット火葬、お布施料金の公開まですべてを網羅しており決定版として世に送り出すつもりでおります。先駆的取り組みでありどうかお楽しみにお待ちくださいませ。また境内には各種備品を順次取り揃えており京風の情緒ある佇まいを醸し出しつつあります。品格と優雅さを兼ね備えた寺院の奥ゆかしさを提供できるように工夫を怠りなく推進しております。当院独自の文化とブランドを発信して唯一無二、無双の寺院を目指します。
おかげさまで新霊園も早くも150万円の墓地と第八樹木葬も150万円の高価格帯高級墓地が成約しております。早くも手応えを感じております。成功すれば安藤忠雄建築事務所に依頼をして美術館的な第二本堂会館を建設したいものです。今はそのための研究を毎日のようにしております。全国各地の安藤作品を見て歩いた経験もあります。それなりの知識と経験があるため可能性もあります。それまでにはほとんどのやるべき境内整備は終わらせておきます。還暦前の事業としては満足できる結果を得ております。内部の構造改革も着々と進み断捨離も予定通りできております。サッシも残部すべてを入れ替えるつもりです。最新のペアガラスにしてエコとデザインの刷新を図ります。この三年は収支が横ばいであり経営者としてはその責任を感じております。構造改革によって経済効果をもたらし今年は飛躍的一年にしないといけない時期です。人事を刷新した成果は出ておりますが業績としてはこれからかと思います。これまでの整理一掃、残務処理に思いの外、時間と労力を傾注してしまいました。人事一新をして新時代に向けて再スタートをしましたがその結果は必ずこれから顕著になると確信しております。ご期待ください。
また私個人的なことで恐縮ですがハードなウェイトトレーニングと月2回の献血等でこの1週間は少し体調不良が続いております。献血量は一年間にできる許容範囲はもう直ぐに限界になっているそうです。この一年で20回ほどの回数となります。幾分か身体は悲鳴をあげております。前日の献血後には初めて貧血となりました。70回を超える経験の中で初めてでした。暫くは休憩期間に入らないといけないようです。筋肉痛も取れないのでよい時期かもしれません。トレーニングプランも見直しこちらも再スタートになるかと思います。ゴールデンウィークを前にまた戦略を練り直します。面会(見学)希望者も引っ切りなしです。少し静養もと考えておりますがなかなかその気にはなれません。まずはしっかりと体調を取り戻します。それではまた。合掌
令和7年4月23日
見性院住職