随縁会


随縁会とは

随縁会は、見性院のファンクラブです。寺院の方針等に賛同し、ご支援いただける方でしたらどなたでもご入会いただけます。年会費は無料です。

随縁の意味は「縁を尊び、仏に帰依し、縁に報いる」ということです。
仏教に帰依したことの証として縁を大切にし、縁ある人に対して自分を活かす、縁ある人への慈しみやほどこしを心がける、という教えがこの「随縁」には込められているのです。

宗教とは本来、もっとも自由な世界のものでないといけません。封建社会の江戸時代の遺物である檀家制度をやめて、我々は未来に向けての真の自由、自立を求めていくべきです。
社会に対して覚醒を促していかねばならないのです。

見性院から日本仏教界を変え、その再生と発展に寄与していきたいと想います。
随縁会(信徒会)として新しい信徒思想を、万吉から日本全国へ発信していく時だと考えます。

随縁会は、特別会員・普通会員・自由会員で構成されます。(全て会費は無料)
家制度は、壊れており、さらに将来にわたりますます滅びて行くでしょう。
だから、会員は個人が中心となってまいります。今は、過渡期の対応が必要だと考えます。

  1. 特別会員・・・見性院の方針・施策にご賛同していただき、見性院を護持し、さらに見性院と共に、当寺院の発展に深く寄与していただける人。また、見性院が行う行事に積極的にご参加いただける方。(いつでも普通会員に変更できます。)
  2. 普通会員・・・見性院の方針・施策に賛同していただきながらも、特に、葬儀・法事などの宗教儀礼を中心に関与されたい人をいいます。また、見性院が行う行事にできるだけご参加をいただける方。(いつでも特別会員に変更できます。)
  3. 自由会員・・・見性院管理墓地を使用していますが、見性院との宗教的関係については、自由といたします。(見性院の方針・施策に賛同していただき、いつでも普通会員・特別会員に変更できます。)

日本は、刻一刻と人口減少へと動いており、従来の業態のままでは見性院も自然淘汰へと流されてまいります。伝統を守るためには改革が必要です。「みんなのお寺」と銘打ち、門戸を広げて信徒を増やす努力が重要だと考えます。

当院三大綱領
一. 正しいことを正しくやる。
一. 自らの欲するより先に人に与えよ。
一. 謙虚にして驕らず常に感謝。

なお、葬儀・法事につきましては、どの会員も全く同じで違いはございません。
従来通りの対応とさせていただきます。

※各会員につきましては、基本的にはどなた様でも随時入会できます。
より多くの方に参加していただき、この和を全国に広げていきましょう。