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敷石が納品される

今朝午前8時に予定通り、敷石370枚が納品されました。現在庫と併せて500枚あります。これで参道、境内一帯を石畳にして格調のある佇まいへと変身させていきます。奥ゆかしさと重層感に一層の彩りを添えてくれるものと期待しております。青銅製大燈明の見栄えも変わり引き立つことと思われます。お参りの方も日増しに増えて御朱印やおみくじ、お花はよく売れております。順調に一般墓、樹木葬墓地の売れ行きも好調です。メールでの墓じまい、送骨、葬儀の事前相談もよくあります。お盆までにはペアガラスの総入れ替え、釣り燈明、行燈、荘厳具、大位牌の新調物が納品されます。一応、やりたかったことのほとんどを終えます。後半はカフェや控室、講義室を都合で基礎工事ありのトレーラーハウスでつくりやがて移動もできる設計にしておくことも思案中です。どうしても檀信徒数の増加により今の会館では手狭で対応しきれておりません。これ以上の増築は限界です。やがて来る構想の大会館計画のためにも今は最小限度にしておく必要があります。景観を崩さない程度に趣きのある建築をお見せするつもりです。おかげさまでそれなりの人材も現れて仕事はかなり捗っております。これで地盤をしっかりと固めることができればさらに飛躍的発展をさせることはできます。今は細かい補修や整理、掃除を徹底して行なっております。来るべき時期に向けての基盤整備のための過渡期です。グランドデザインを描きながらの作業です。チーム一丸となって猛進させます。新しい時代の寺院プロジェクトを推進してこの停滞そして後退する宗門を甦らせます。奮起、鼓舞、そして解脱へ。

令和7年5月17日

見性院住職

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